演奏会無事終了

Mandolin Ensemble MOUSAの第10回演奏会無事終了しました。


ご来場いただいた方々、ご協力いただいた方々、ありがとうございました。


今回は、もともと3ステージ構成で考えていたのだけど、そのままだとホールを借りている時間の中で納まらないということで、無理やり2ステージ構成に・・・・・って強引なことをするくらいよく言えば意欲的な、悪く言えば無謀なプログラム。

あ、ちなみに、1ステージが60分と長丁場になるので、あらかじめ案内を入れるなどの工夫を新しく入れたりしました。

曲は、

【雪　~ロマンツァとボレロ~】
【シエナ組曲】

いわゆる、マンドリンのイタリアのオリジナル曲。

【ルーマニア民俗舞曲】

クラシックのレパートリーからの編曲もの

【3本のソロギターとマンドリンオーケストラのためのサンバ協奏曲】

ドイツの作曲家によるマンドリンオーケストラと3本のソロギターによる協奏曲
演奏機会もすくなく、ギタートリオへの編曲版の方が演奏機会が多いのではないかと思われる。

【Beyond the Skies】
【Ouverture Historique No.7】

日本人の作曲家によるマンドリンオーケストラのための作品


これらの中でもやはり【サンバ協奏曲】のソロと【Ouverture Historique No.7】が重くて大変だった。

サンバに関しては自分が弾きたければ弾けるという曲では全くないため、今回演奏できたことだけでもありがたいことなのだけど、最初っから最後までひたすらソロで弾き続けるってのは大変。（最初からわかってたことだけどね。）

小さなミスはそれなりにあったけど、まぁまぁ、ノリをそれなりに出して弾けたんじゃないかな・・・・・。
2楽章のあのミスさえなければなぁ・・・・・・


いろいろ反省する一方で、10年ちょっと前にアンサンブルエッシュでサンバ協奏曲を練習していた時よりも、ちゃんと弾けていたと思うところもある。

今回演奏会で弾くということで、弾くしかなかったところもあるけど、技術的な幅が広がったということもあるのかも知れない。指が動くかどうかって話では、10年前よりもかなり衰えているのだけど。


以上、のど元を過ぎかけている話の覚書。