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左義長 [雑記]

今年度、氏子総代として神社の運営の手伝いをしていたのだが、一番最後の左義長を終わってお役御免。


古札などを燃やすたき火をするんだけど、いろいろと驚くことあり。


一つ目:ビニール袋に入れたものとか、金属の鈴とかついたままの絵馬とかまでそのまま燃やす。

熱田神宮の古札の納めるところでは、「袋は持って帰るように、札だけを置いていくように」とされていたので、ちょっとびっくりだったが、積んだ木や古札にすぐに火がつくように灯油をまいたりしていたくらいだから、ビニール袋も多少あった方がよく燃えていいのかも知れない。と無理やり納得してみる。

ちなみに、私はビニールのカバー付きで売られているお守りも燃やすこと考えて、すべて切り開いて札の部分を持っていったり最近はしているんだけど・・・・・。


二つ目:関係ないゴミも一緒に燃やす。

穢れを落とすために燃やすのだと思えば、なんでもいいのかも知れない。神社で出たものという意味では一緒かもと無理やり納得してみる。


三つ目:お経とか卒塔婆も一緒に燃やす。

たき火をしている途中で町内会長的な人が持ってきて投げ入れて行ったんだけど、さすがにおかしい気がする。というか、これのおかげで他の違和感がどうでもよくなった。


これって、例えば聖書とかコーランとかを神社のたき火に放り込んでいるようなものだと思うんだけど、そんなものなのか?
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